吸着ヘッドが届く
吸着ヘッドの方も無事届く。これが約5000円とか凄い時代だ・・・
若干気になる部分があって(軸の先端にシムを貼ったり)少し手を加えたが、ほぼそのまま使えそう。
但し先端がちょっとブレる。大なり小なりブレるのは必然なので、何らかの対策は必要。
というかOpenPNPのマニュアルを眺めていたら、普通に補正機能がついているらしい。やっぱ補正しなきゃダメなのね。となると原点センサも必要になるなぁ。

押し付け力の調整方法
チップマウンタの押し下げ力は調整しなくて良いのか?
1005を手で乗せる場合は、ちょっと押さないとマンハッタンしてしまう事があった。
但し、逆に押し付け過ぎると今度ははんだボールが発生しやすくなるらしい。
そこで圧力調整ができないかと考える。
特許情報などを確認すると、どうやら一般的にはノズル先端部のバネで押し付け力を調整しているらしい。が、触ってみた感じだとちょっと固すぎないかこれ・・・?
測定してみると大体85g~140gくらい。
バネは8mm~10mmくらいの長さで良いはずが、15mmくらいある。
もしかすると、通常は0.1秒くらいしか押し付けないから強めになっているのかもしれない(それにしても強すぎる気がする)。

ロードセルでも入れようかと思ったが、制御動作が遅くて使い物にならない気がするのでやめた。使ってみた感触次第で、バネをもっと弱いものへ交換する必要があるかもしれない。
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