LED照明を作る
次にカメラ用のLED照明を設計する。とりあえず2DCADでなんとなーく形を決める。なるべくコンパクトにしたいので、LED照明は基板まで直接足を伸ばす感じに。
とりあえず最接近及び遠距離でまんべんなく光が当たる感じにする。LEDはφ3mmにしとけば何でも入るだろう。

大体の形がイメージできたら3DCADに起こす。足が折れそうなのでちょっと太めに。

組み立て
3Dプリンタで印刷して形を整えてLEDを配線する。

配線は 3.6Vmax×8個=28.8Vmax を2系統にする。めんどいのでLEDの足をそのまま利用、後でエポキシで固めればきっと大丈夫。間違えてもまた作り直せば良いのです。
ちなみに慣れてくるとニッパが一本あればこのくらいの配線は出来るようになります。切るのも曲げるのも被覆をストリップするのも全部ニッパーでできる。ニッパー便利!(会社に工具一式を忘れてきただけ)。

点灯させる
ということで点灯させる。ストロベリナックスさんとこのLT3599モジュールが(120mAも流せるオーバースペックですが)便利そうだったのでそちらを購入。点灯させるとなかなか良い感じ。

チップ部品もけっこう綺麗に写る。

あまりにも(運用予定外まで)視野を広げると流石に光が届かなくなる&φ20mmくらいの地点にLEDが映り込む。
QFP176ピンとかBGA484ピンだとちょっと厳しい感じ。そんなサイズは滅多に扱わないので特に気にしないことにする。

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