ノートPCはT460sをかれこれ10年近く使ってきました。が、
- 流石にWin11非対応
- ならばと無理やりWin11にアップデートしたら、動作が更に重くなって動画見るくいらいしかできない
- 家でならともかく、出先でWin10の状態でネット使うのはセキュリティ的に厳しい
- やりたいことが増えて、スペックが合わなくなってきた
- 出張でホテルに泊まることが増えたので、ガッツリ使えるノートが欲しい
ということで遂に限界に達したので買い替え。年末に実家でRAW現像しながらLTspice回しつつ3DCAD使いたいんよね。
で、今回選択したのはこちら、「OMEN Transcend 14 パフォーマンスプラスモデルG2」というもの。本当はUS配列のゲーミングノートがほしかったのですが、運悪く1年ほど購入時期を逃してしまい、結局
・255H(GPUなし)のUS配列
・255H(RTX5060)の日本語配列
の究極の選択を迫られ、悩んだ結果GPU優先という結果になりました(ちょうどセールしてたのも大きい)。まぁ本格的に作業するときはドック+大型画面に繋いでUSキーボードを別途つなげるのでヨシ!
TUF Gaming A14 も良かったのですが、ちょっとゲームに全振りしすぎてたので今回は見送り。

しかし、なんでUS配列ってこんなに流行って無いんでしょうね。全角/半角変換キーなんて無くてもIMEの設定でCtrl+SPACEとか適当に割り当てるだけで良いのにね。
ちなみに私がUS配列にこだわるのは、配列のシンプルさとEnterキーが小指に近いことです。日本語配列を見るたびに「Enterキーそんなデカくせずにもっと手元に寄せろよ!」って思うんですよね(一日中文書とかソース書いてると、このキー1個分近いかどうかの差で押しやすさがかなり違って感じる)。まぁ14インチノートPCだとそもそもキーピッチが狭いので、あんまり気にならない感じですけども。
という訳で(予め備えて貯金していたとはいえ)夏のボーナスがすっ飛んだカメラに続いてまたボーナスが飛んでいくことに。まぁどちらも10年に一度の買い替えだからしょうがないね。時期が被っちゃっただけだね。
T460sには家のベッド脇で隠居してもらうことにします。重い作業をしなければまだまだ使えますからね!
ちなみにLenovoはE420→T460sと2代続けて使ってますが、定期的に裏蓋を開けてホコリを飛ばしてるくらいで、16年以上こんだけ長い間故障一つなく動き続けるのはやっぱLenovo凄いなと思います。US配列を出してくれてるのも非常に助かってますね。
HPはまぁ、職場で使ってて事あるごとに床に墜落させて角がボコボコになっても平気な顔して動いてるので、大丈夫なんじゃないでしょうか。
使用感
- 流石に最新型なだけあって、サクサク動く。というか母艦のデスクトップよりハイスペック。
- 結局作業系はノートで、ゲームとか動画鑑賞はデスクトップ&大画面モニタみたいな感じに(ノートはリモートで画面に映して作業)。
- ファンもガンガン回って冷却する。多少の騒音なんて気にしない。むしろ冷えないほうが困る(仕事で排熱が20kWもあって、冷却ファンだけで80dB超えな装置を動かしてるから、私の感覚が変なのかも)
- 塗装はそんなに厚くないので、少しの傷でも割とすぐ素地の金属が露出して目立つ。見つけたらマジックインキで塗りつぶす! ノートPCは携帯してなんぼなので、多少の傷はしょうがない。本体が丈夫ならヨシ!

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